ネットワークドライブをカレントディレクトリにする
VBのステートメントではネットワークドライブをカレントディレクトリにすることはできません。
オリジナルのDLLを参照する場合など、ネットワークドライブをカレントディレクトリにする必要がある場合のテクニックです。
サンプル(32bit)
'カレントディレクトリのチェンジ Declare Function SetCurrentDirectory Lib "kernel32" Alias "SetCurrentDirectoryA" (ByVal lpPathName As String) As LongPublic Sub SYSTEM_INIT() 'カレントディレクトリをアプリのパスにチェンジ Call SetCurrentDirectory(App.Path) End Sub
サンプル解説
SetCurrentDirectory関数でカレントディレクトリを変更できます。
引数は次の通りです。
(引数の名前は、Declare Functionで指定したものです)
メンバー I/O 説明 lpPathName In カレントディレクトリにするディレクトリ名(フルパス) 引数 lpPathNameは、ネットワークドライブでもOKです。(←かなり便利)
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