☆プロバイダのファイルを直接(?)編集 私のところでは、ISDN ダイヤルアップのルータ接続をしています。 emacs でローカルホストにアクセス出来るという記述があったのを 思い出して、やってみたら、次のようなことが出来ました。 C-x C-f (find-file) でファイルを開くとき、 /oda@www.alato.ne.jp:/sample-dir/sample.txt というファイル名を指定すると、プロバイダにあるファイルを 直接読み込みます。それを編集して保存することも出来ます。 ファイルの読込と書込の時に、プロバイダに ftp でアクセスするための パスワードを聞かて答える必要があります。 ホームページを書き換えたりするためには、ファイルを作って、 保存してから、それを送るという手順が必要だと思っていたし、 まとめてファイルを ftp したりするソフトもたくさんあるようです。 でも emacs を使うと、面倒な手順が簡単になります。 プロバイダにあるファイルの控えが手元にないというのは不安です。 プロバイダと同じファイルを自分のコンピュータに置いておき、 変更するときは、それを emacs に読み込んで、編集して、 保存するとき、自分のコンピュータとプロバイダの両方に保存すると いう方法がいいのではないかと思います。