47年ぶりに開催されたぎふ清流国体・ぎふ清流大会は、「輝けはばたけ
だれもが主役」という合言葉のもと、県民総参加で立派に成功しました。
これを契機として、障害者スポーツを含む、県民のスポーツに対する関心が一層の高まりを見せるとともに、岐阜方式の活用等による競技力の向上、両大会のマスコットキャラクター「ミナモ」を活用したダンス及び体操の普及を通じた県民の運動に親しむ意識の向上、おもてなし活動等を通じた県民の地域の絆づくり、障害者とともに生きる社会づくり、ボランティア活動等に対する意識の高揚等、スポーツを支える活動を含めたスポーツの推進がもたらす成果を強く実感したところであります。
そうした成果を一過性のものにせず、継続し発展させ、岐阜県の貴重な財産として引き続き活用し、健康で活力のある地域づくりを進めていくことは、私たち県民一人一人の重要な責務であると思います。
こうしたことから県議会において、仮称(ぎふ清流スポーツ振興条例)を制定しスポーツの推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するよう現在玉田県議が振興条例制定委員会の座長として取り組んでおります。 |